成人年齢を18歳とする民法改正案の問題点
成人年齢を18歳とする改正案が、衆議院法務委員会で可決された。 しかし 1.18歳で、未成年者取消権が使えない。 2.離婚で、養育費の支払いが18歳で止まってします の2点が、問題とされている。 18歳は、高校3年生である。 ほとんど、世の中のことがわからないかと思う。 この子らが騙されたときに、未成年者取消ができないのは実態には合わない。 また、離婚で、養育費も、18歳までしかもらえないと、十分な教育も受けられない。 18歳を成人にしていいことはなにもない。